花粉症による目の痒み
2026/02/17
花粉症による目の痒み
こんにちは吹田市の安藤鍼灸院です。杉花粉が飛び始める季節になりました、今回は花粉症による目の痒みについて西洋医学的と東洋医学的に解説しています、参考にしてください。
🌿 西洋医学的な解説
花粉症は主に Ⅰ型アレルギー(即時型アレルギー) です。
🔹 仕組み
花粉(例:スギ、ヒノキ)が目の結膜に付着
体内で作られているIgE抗体と結合
肥満細胞からヒスタミンが放出
血管拡張・神経刺激 → かゆみ・充血・涙
🔹 なぜ「かゆい」のか?
ヒスタミンが知覚神経を刺激するためです。
目をこするとさらにヒスタミンが増え、悪循環になります。
🔹 西洋医学的対処
抗ヒスタミン点眼薬
抗アレルギー点眼薬(肥満細胞安定化薬)
人工涙液で洗い流す
花粉用メガネの使用
🌿 東洋医学的な解説
東洋医学では、花粉症の目のかゆみは主に
風邪(ふうじゃ)
肺の失調
肝の熱(肝火上炎)
と考えます。
🔹 風邪(ふうじゃ)
「風」は揺れ動く・上部に症状を出す特徴があります。
目のかゆみ・くしゃみ・鼻水は典型的な「風」の症状です。
🔹 肝と目の関係
東洋医学では
👉「肝は目に開竅する」
つまり、目の症状は肝の影響を受けます。
ストレスや寝不足で悪化しやすいのはこのためです。
🌿 有効なツボ
👁 目のかゆみに直接的に効くツボ
① 晴明(せいめい)
目頭のやや内側。軽く押す。
② 承泣(しょうきゅう)
瞳の真下、骨の縁。
③ 太陽(たいよう)
こめかみのくぼみ。
🌿 全身調整のツボ
④ 合谷(ごうこく)
手の甲、親指と人差し指の間。
→ 風邪を散らす
⑤ 曲池(きょくち)
肘を曲げた時のしわの外端。
→ 熱を冷ます
⑥ 風池(ふうち)
後頭部、首の付け根。
→ 風を除く
※1か所5~10秒、やや痛気持ちいい程度で。
🌿 自宅でできるセルフケア
✅ 1. 目を冷やす
炎症(熱)があるので、温めすぎない。
✅ 2. 目を洗いすぎない
水道水で頻回に洗うと涙のバリアが壊れます。人工涙液が理想。
✅ 3. 睡眠を確保
「肝血」を養うことが目の改善に重要。
✅ 4. 甘い物・辛い物を控える
→ 体に「湿熱」を生み、かゆみ悪化。
✅ 5. 腸内環境を整える
東洋医学でも「肺と大腸は表裏関係」。
ヨーグルトや発酵食品は◎
🌿 こんな場合は眼科へ
目やにが黄色い
強い痛み
視力低下
片目だけ激しい症状








