春のめまい
2026/03/25
春のめまい
こんにちは吹田市の安藤鍼灸院です。春はめまいが起きやすくなるシーズンです、西洋医学的にと東洋医学的に解説しています
参考にしてください。
■ 西洋医学的な春のめまい
① 自律神経の乱れ
春は寒暖差や環境変化(異動・新生活)で
👉 自律神経が不安定になります
交感神経と副交感神経の切り替え不良
血圧の変動
脳への血流低下
→ ふわふわするめまい・立ちくらみ
② 内耳のトラブル
平衡感覚を司る「内耳」が影響を受ける
代表例
良性発作性頭位めまい症(寝返りでグルグル)
メニエール病(回転+耳鳴り・難聴)
春は気圧変動 → 内耳のリンパバランスが乱れやすい
③ 血流・貧血・低血圧
朝の血圧低下
脱水
花粉症による体力低下
→ クラっとする・目の前が暗くなるタイプ
■ 東洋医学的な春のめまい
春は「肝」の季節で、気の巡りと深く関係します。
① 肝陽上亢(かんようじょうこう)
ストレス・怒り・緊張で
👉 気が上に昇りすぎる
頭がふわっとする
イライラ
頭痛を伴う
② 気血不足
冬の消耗+春の変化でエネルギー不足
立ちくらみ
疲れやすい
顔色が悪い
③ 痰湿(たんしつ)
水分代謝の乱れ(春は湿も増える)
頭が重い
吐き気を伴う
めまいが長引く
■ 有効なツボ
◎ 百会(ひゃくえ)
頭頂部の真ん中
👉 自律神経調整・気の上昇を整える
👉 軽く押す or 温める
(春のめまいに最重要)
◎ 内関(ないかん)
手首から指3本分、腕の内側
👉 自律神経・吐き気・めまい
◎ 足三里(あしさんり)
膝下外側
👉 胃腸+気血を補う
◎ 太衝(たいしょう)
足の甲(親指と人差し指の間)
👉 肝の気を整える(春に特に重要)
◎ 風池(ふうち)
後頭部のくぼみ
👉 首こり・血流改善・頭の重さ
■ セルフケア(かなり重要)
① 首・耳の血流改善
首を温める(タオル・入浴)
耳を軽く引っ張る・回す
👉 内耳の血流が安定
② 朝のゆっくり動作
急に起きない
座ってから立つ
👉 立ちくらみ予防
③ 水分+ミネラル補給
白湯・味噌汁
脱水を防ぐ
👉 内耳リンパの安定
④ 食養生(東洋医学)
春は「肝」を整える
おすすめ
緑の野菜(小松菜・春菊)
酸味(梅・酢)
控えめ
脂っこいもの
甘いもの(痰湿を増やす)
⑤ ストレスケア
軽い散歩
深呼吸
👉 気の巡り改善=めまい軽減
■ 鍼灸的な見方(臨床ポイント)
春のめまいは特に
👉「肝+自律神経+内耳」
現場では
百会+内関+太衝
首肩(風池・肩井)
を組み合わせると改善しやすいです
■ 注意すべきめまい(重要)
以下は医療機関へ
手足のしびれ・麻痺
ろれつが回らない
激しい頭痛
持続する回転性めまい
→ 脳疾患の可能性
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