顔面神経麻痺には鍼灸治療が効果的 | 大阪府吹田市の鍼治療 安藤鍼灸院

顔面神経麻痺には鍼灸治療が効果的

顔面神経麻痺には、いくつかの治療法がございます。顔面神経麻痺の種類(原因)にもよりますが、最も症例が多い「末梢性顔面麻痺」の場合、西洋医学では一般的に投薬による治療を行います。投薬による治療は比較的短期間で回復を期待できるとされています。

しかし顔面神経麻痺は回復までの経過に個人差が生じることもあり、中には投薬による治療を続けても、なかなか回復が見られない患者様もいらっしゃいます。

投薬以外での顔面神経麻痺の治療法としてよく知られているものが、鍼治療です。鍼治療は、鍼を用いて体が元々持っている回復力を高めることで、顔面神経麻痺の回復を促します。投薬による治療で回復が見られず、鍼治療によって回復へと向かった顔面神経麻痺の患者様も多くいらっしゃいます。

今回は顔面神経麻痺の治療を開始するタイミングや、顔面神経麻痺を鍼治療する時の流れをご紹介いたします。また完治までの治療期間の目安についてもお伝えいたしますので、ぜひご覧ください。

顔面神経麻痺には鍼灸治療が効果的

顔面神経麻痺治療のタイミング

顔面神経麻痺は、大きく「脳に原因があるもの」と「末梢神経に原因があるもの」の2つに分けられます。脳に原因がある場合、手術が必要となることもあります。その際、手術のタイミングは発症から6ヶ月以内が良いとされています。発症後より麻痺した部分の表情筋がどんどん痩せてきてしまい、機能が失われていってしまうからです。

末梢神経に原因がある場合、治療開始が遅くなればなるほど、完治までに時間がかかる傾向があります。また治療が遅れると、後遺症のリスクを高めてしまう可能性もあります。このような理由から、発症後は可能な限り早いタイミングでの治療開始が望まれます。

脳に原因がある場合も末梢神経に原因がある場合も、順調な回復のためには早いうちに治療を開始することが大切です。顔面の麻痺に気づいたら、なるべく早く治療を受けるようにしてください。


顔面神経麻痺を鍼治療する時の流れ

一般的な鍼治療の流れとしては、まず診察を行い、麻痺の状態や度合いを観察します。その後は週に1~2回ほどの間隔で、顔面にある経穴(ツボ)や免疫力を高める全身の経穴に鍼を刺す治療を行います。経過を見ながら、徐々に通う間隔を空けていきます。

当院では、弱った患部にさらなる負担をかけてしまうことのないよう、優しい鍼治療の施術を行います。患部である顔面周辺は、弱った筋肉に力をつけるよう、鍼治療によってサポートをします。また内臓が元気になる経穴に優しい施術を施し、気の流れを良くして、回復力を高めます。あくまで優しく、患部をいたわりながら施術を行うことが当院の鍼治療の特徴です。

顔面神経麻痺は、耳の下にある神経の腫脹が関連して発症すると考えられます。そして神経が腫脹する要因の1つとして、頸椎の動きの悪さが挙げられます。当院では鍼治療と併せ、整体で頸椎を優しく刺激し、頸椎の歪みを正す治療も行っています。

完治するまでの治療期間目安

軽度の麻痺の場合は、目安として2週間から4週間ほどの治療で完治に近い状態となります。神経が断裂してしまっているような重度の症状の場合、完治までには3ヶ月から4ヶ月ほどの治療期間を要します。軽度の段階で治療を受けていただくことで、より短い期間での完治を見込めます。

顔面神経麻痺の症状が当てはまる方へ

顔面神経麻痺は、軽度であれば短期間での回復も可能です。また治療を行うタイミングが早いほど、後遺症も残りにくくなります。もし「顔面に違和感がある」「顔の片側半分が動かしにくい」などの症状がありましたら、ぜひ速やかに治療を開始していただければと思います。すでに明らかな症状が表れている方も、適切な治療により、回復を早めることが期待できます。

病院で投薬などの治療を受けたり、発症からしばらく経過を見たりしても症状が回復しないなど、顔面神経麻痺でお悩みの方はぜひ一度、当院にご相談ください。

【この記事の監修者】

安藤鍼灸院院長

安藤 達 (あんどう とおる)

生年月日 1965年3月16日 (昭和40年3月16日)

岐阜県岐阜市 出身

明治東洋医学院 鍼灸科 柔整科 卒業

1997年 吹田市で開業

2002年 介護支援専門員の資格取得

その後15年間 診療の傍ら患者さんやそのご家族の介護での支援をする。

趣味 旅行 カフェでぼんやりすること

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