安藤鍼灸院

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腰痛治療

確かな技術の施術で腰痛の軽減を目指す

LOWER BACK PAIN

ストレスや運動不足などによって気や血の流れが滞ったり、冷え等によって経路が詰まったりすることで、腰痛が生じると東洋医学では考えられています。加重の負担を軽減させる、クッションのような役割を持つ仙腸関節の動きが悪くなったり、引っかかったりすることで痛みが生じる場合もあります。気の流れ整えるやさしい刺激の鍼や、背骨や関節を整える整体でお悩みの改善を目指します。


腰痛の原因

腰痛の原因は東洋医学的に考えると大きく4つの原因があると考えられます。まず、日頃のストレスや運動不足が原因で「気」の流れが滞ります。すると「血」の循環も悪くなり「瘀血」と言う血液の流れが悪くなり、きれいな血液と混じらないよどんだ様な所ができます。その瘀血により痛みを生じるのです。症状としては同じような場所に、刺すような腰痛を感じるものなどがあります。もう一つ寒邪 (冷え)・湿邪 (湿気) が経絡を詰まらせ腰痛を発症します。症状としては冷える様な痛み、横になって休んでいても痛みが治らない、軟便・下痢・足のむくみなどが腰痛と一緒におきたりします。その他に湿邪 (湿気) と熱邪 (温熱) が腰を襲うと腰の筋肉や経絡の流れが悪くなり、気が通らなくなり腰痛を発症します。症状としては腰全体にじんわり広がる熱感と腰痛、運動すると腰痛が軽減するなどあります。最後に東洋医学では「腰は腎の府」と呼び、この腎が虚 (弱くなる、老化) すると腰に栄養が行き渡らなくなるため、腰痛が発症します。腎は骨に関係しており、腎が弱くなっての腰痛では骨の加重時の痛みに関係しています。骨の変形による腰痛は腎によるもので、常に腰がだる痛いというのも腎の腰痛です。

西洋医学的に腰痛を考えるとき、骨格は5個の腰椎・仙骨・尾骨からなる脊柱とその仙骨と関節を成す左右の寛骨、その寛骨外側面の寛骨臼とで股関節を成す大腿骨などで構成されています。脊柱は腰椎部では前弯・仙骨部では後弯すると共に各椎骨間には椎間円板があり、加重による負担を緩和させるクッションの役目を果たしており、椎骨と椎骨は椎間関節を介して少しずつ動くようになっています。仙骨と腸骨の間にも少しだけ動く (半関節) である仙腸関節があり、ここが少しだけ動くことによりクッションになっています。この仙腸関節の動きが急に悪くなり引っかかった状態になるのが、いわゆるギックリ腰と言われる急性腰痛だと考えられています。このギックリ腰は急になるのですが、この引っかかりが取れれば比較的早く痛みは無くなります。慢性腰痛の場合では仙腸関節の引っかかりはそれほど強いものではないのですが、何らかの原因で仙腸関節の動きが悪くなっていて、先ほど話したようにこの関節はクッションになっているため、仙骨の上に乗っている椎間関節の動きも悪くなり、その際やもう少し離れた筋肉のところに痛みを感じます。この状態をやさしく動かす整体によって、動きの悪い関節の動きを改善に導きます。

当院が腰痛の施術の際に大切にしていること

気血の流れの悪さや外邪 (冷え、湿気、温熱) などによって腰痛が発症するのですが、もともと内蔵の肝や腎などの弱りが原因ですので、弱った内蔵に痛くない気を流す鍼をして、背骨にやさしい刺激をして歪んだ背骨や仙腸関節を整える整体を行います。

患者様の声

吹田市:K様

Q.どのような症状でお悩みでしたか?

A.仕事で腰に負担がかかる事がありちょくちょくギックリ腰になっていた。

Q.当院の施術を受けてどのように症状が変化しましたか?

A.治療を続けてから腰の重だるさが無くなりよくあったギックリ腰もなくなりました。今は3週間に1回メンテナンスの為に治療をしてもらっています。
※個人の感想のため効果を保証するものではございません。

Q.担当者から

A.お仕事でも負担がかかりますが、趣味の金魚で鉢を洗う時にも腰に負担がかかるとお聞きしています。治療を受けながら食生活を見直して頂き、なるべくパンや甘いものを少なくして、アルコールの量も調節して頂きました、これからもお仕事といい金魚が出来るようにバックアップさせて頂きます。

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