「その冷え対策、逆効果かも?」
2026/05/07
「その冷え対策、逆効果かも?」
こんにちは吹田市の安藤鍼灸院です。冷えていると温めるといいと思い、闇雲に温めても逆効果になることも
あります、西洋医学的と東洋医学的に解説していますので参考にしてください。
西洋医学と東洋医学、両方の視点で見ると“冷え”にもいろいろなタイプがあります。
■ 西洋医学的にみる「冷え」
西洋医学では、冷えは主に
血流低下
自律神経の乱れ
筋肉量低下
ホルモンバランス
貧血
などが関係すると考えます。
特にストレスや睡眠不足で自律神経が乱れると、血管が収縮し、手足が冷えやすくなります。
■ 実は逆効果になりやすい冷え対策
① 厚着しすぎ
体が「自分で熱を作ろう」としにくくなり、体温調節機能が低下することがあります。
② 熱すぎるお風呂
42℃以上の熱い湯は交感神経を刺激し、逆に緊張状態になることも。
👉 おすすめは38〜40℃で10〜15分程度
③ 動かず温めるだけ
カイロだけでは“熱を作る力”は上がりません。
筋肉を使うことも重要です。
■ 東洋医学ではどう考える?
東洋医学では、冷えは単に「温度」の問題ではなく、
気(エネルギー)
血(けつ)
水(すい)
の巡りの悪さとして考えます。
■ 冷えタイプの例
● 陽虚(ようきょ)
体を温める力が不足
手足が冷たい
疲れやすい
下痢しやすい
温かい物を欲する
👉 “エネルギー不足タイプ”
● 気滞(きたい)
ストレスで巡りが悪い
冷えるのにのぼせる
イライラ
肩こり
お腹が張る
👉 自律神経タイプに近い
■ 有効なツボ
👉 足三里(あしさんり)
足三里
場所
膝のお皿の下、指4本分下で、すねの外側
効果
胃腸を整える
疲労回復
気を補う
冷え改善
👉 三陰交(さんいんこう)
三陰交
場所
内くるぶしから指4本上、骨の後ろ
効果
血流改善
冷え
むくみ
婦人科系の不調
👉 太𧮾(たいけい)
太𧮾
場所
内くるぶしとアキレス腱の間
効果
“体を温める力”を補う
慢性的な冷え
足の冷え
■ おすすめセルフケア
◎ 朝に軽く動く
ふくらはぎを動かすだけでも血流改善に役立ちます。
◎ 温かい飲み物を“少しずつ”
一気飲みより、こまめに。
◎ 下半身を温める
首・お腹・足首は特に重要。
◎ タンパク質をしっかり
筋肉は“熱を作る工場”です。
■ まとめ
冷えは
👉「ただ温めればいい」
わけではありません。
血流
自律神経
胃腸
エネルギー不足
など、いろいろな要素が関係しています。
“温める力を育てる”ことが大切です。
👉 保存してあとで見返してください
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