秋から増えるお腹の張り・ガス…腸からのサインかも?
2026/10/25
秋から増えるお腹の張り・ガス…腸からのサインかも?
こんにちは吹田市の安藤鍼灸院です。
「お腹がパンパンに張る」
「おならがよく出る」
「便が出てもスッキリしない」
そんなお悩みはありませんか?
実は、お腹の張りやガスには、食事や腸の働き、自律神経などが関係していることがあります。
秋から増えるお腹の張りについて西洋医学的と東洋医学的に解説しています参考にしてください。
🔹 ① 西洋医学から考える原因
✅ 食事のときに空気を飲み込む
早食いや炭酸飲料などで、お腹に空気がたまりやすくなります。
✅ 腸内細菌によるガスの発生
豆類、玉ねぎ、小麦製品、乳製品などは、人によってガスが増える原因になることがあります。
✅ 便秘や腸の動きの変化
便が腸内にとどまると、張りを感じやすくなることがあります。
また、過敏性腸症候群(IBS)などでも、お腹の張りやガス、軟便・下痢がみられます。
🔹 ② 東洋医学から考える原因
東洋医学では、胃腸の働きに関係する「脾(ひ)」や「胃」の機能、気の巡りなどに注目します。
・「脾」の働きが弱いと考える状態
食欲不振、軟便、疲れやすさなど。
・「気」の巡りが滞ると考える状態
お腹の張り、ゲップ、ガス、ストレスによる胃腸の不調など。
※これは東洋医学独自の考え方であり、西洋医学の臓器の機能や病名と同じものではありません。
🔹 ③ お腹の張りにおすすめのツボ
📍 天枢(てんすう)
おへその左右、指幅約3本分外側。
期待される効果:お腹の不快感や便通の悩みに対するセルフケアに用いられるツボです。
📍 足三里(あしさんり)
膝のお皿の下、外側のくぼみから指幅約4本分下を目安にします。
期待される効果:胃腸の不調に対する伝統的なツボ療法で用いられます。
📍 中脘(ちゅうかん)
おへそとみぞおちの中間あたり。
期待される効果:胃もたれや胃の張りなどのセルフケアに用いられます。
🌿 ツボの押し方
息をゆっくり吐きながら、気持ちよい程度の強さで5秒ほど押し、ゆっくり緩めます。これを数回繰り返しましょう。
※強く押しすぎないようにしてください。腹痛があるときや、妊娠中、治療中の方は、押す前に医療者へ相談しましょう。
🔹 ④ 今日からできるセルフケア
✅ よく噛み、ゆっくり食べる
✅ 食後に10〜15分ほど歩く
✅ 炭酸飲料やガムを控えてみる
✅ 食事と症状の関係を記録する
✅ 睡眠を十分にとり、ストレスをため込まない
食物繊維は腸に大切ですが、急に増やすとガスが増えることもあります。少しずつ調整しましょう。
🌸 まとめ
お腹の張りやガスは、食事や腸の働きなど、さまざまな原因で起こります。
ツボや生活習慣の見直しはセルフケアの一つですが、症状が続く場合は原因を確認することも大切です。
⚠️ 強い腹痛、繰り返す嘔吐、血便、体重減少、便やガスが出ないほどの張りがある場合は、早めに医療機関へ相談してください。急激な腹痛や著しい腹部膨満、嘔吐を伴う場合は、緊急の受診が必要です。
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